1ヶ月の皆さんの支援でまわった「日本サンブンノイチ周非日常旅行」。
「どんな非日常より、日常が美しい」
それこそが、人生の真理の一つだと今は思うのです。
毎日こそが絶景だ。
こんばんは!
年頭の誓いを結局2週間近くも破りつづけているユウタです。
言い訳です。オンラインですでにスタートしたCapichiの業務が忙しく全く時間のマネージメントができませんでした。情けない。
今年は、「規律と深み」がテーマなのでこのブログから改めて自分を律して執筆活動も尽力してまいります。
<コースと概算>
期間:3日間
訪問場所:山口県萩市、下関市角島大橋
消費金額:約1万円
内訳:1日目の宿泊費無料 下記スペシャルサンクスでご紹介する園田様のお気遣いで0円、食費もほとんど0でした。
2日目〜3日目 ゲストハウス費用 2泊で5,200円、食費は鍋でしたので一人あたり1,500円弱です、雑費が1,000円、交通費が一人あたり4,000円です(高速代片道一人2,000円)
移動手段:自家用車(今回は友人合致して、二人で旅したので交通費は折半ですございます。)
<ご飯>
萩と言えば!日本海でもまれた海鮮です。スーパーでも新鮮な魚を調達できるのはこのエリアの特権です。ボクたちもスーパーであんこうを購入して二日ともあんこう鍋をしました。絶品なので是非してください。あと山菜や、ジビエなんかもおすすめですよ!園田さんが振舞ってくれた特製生ハムをシェアしてます。
【宿 古民家ゲストハウス 暁屋あかつきや様】
オーナーのサンタさんが最高に聞き上手です。ボクはひたすら毒抜きをしてもらっていました。布団もふかふかであったかく、なにより共有スペースが非常に過ごしやすい。是非、自炊してゲスト様通しでしっぽりホームパーティーもおすすめです。地域の皆さんも頻繁に出入りしているみたいなので地域の人たちとの交流も素敵でした!
【このたびの旅でのスペシャルサンクス】
❶園田さん
フォトグラファー兼木工職人兼旅人。日本中を旅して、写真を撮ってまわり現在は萩市の地域協力隊に着任。現在は萩市にて一軒家をかまえて、THE STORIES PHOTOというテーマで写真と木工フレームをテーマに撮影活動を続けられています。旅行中に自分はたくさんの人から恩義をいただいたから、次は出し惜しみせずに返していく番なんだぁ。この力強い意思がこもった、温もりのある園田さんの人柄を完全に表現したこの言葉が忘れられません。
撮影希望の方は園田さんのインスタグラムからDMしてみてください!
❷吉田さん
起業家、コミュニティデザイナー(中山命名)。フィリピンで出会った、コミュニケーションの達人。ボクを萩へ誘った張本人です。いつも感謝していますし、とても尊敬しています。ボクもともさんみたいに誰とでも心地いい気遣いと、関係性を築ける懐の大きい男になりたいです。現在は吉田企画という会社を立ち上げられて萩に関わるイベントや、移住者の相談、そして萩の伝統的な素敵な物件を一棟貸しをされていたり活動は多岐にいたります。
下記バナーより吉田さんが管理されている今魚店の家の情報が見れます。
中四国の方特に、特別な夜を特別な人へプレゼントするにはうってつけですよ!
是非ご検討してみてください。
旅の終着点としての萩ではほとんどの時間を、「交流や日常」につかっていました。特に目立った絶景や、観光地にもいかず。
友人とフリーでいただいている仕事にいそしみ、すでに交流のあった人たちと鍋を囲い人生について話して、まるで萩に移住したらこんな日常がまっているのではないかというくらい特別なことはしていませんでした。
その時間には、1ヶ月日本約3分の1周を終えて気づいた人生の真理が集約されていたと今振り返るとおもいます。
文字通り四六時中、クラウドファンディングでもお伝えしていたとおり2月の間はほとんどの時間を撮影に費やしていました。
滋賀の琵琶湖、福井の日本海の絶景、石川の唖然とした兼六園の雪景色、夢だった富山の雨晴海岸、そして雪の季節で車移動でしか見れないであろう高山山中道から毎日が絶景にかこまれていました。
それでも、旅を通算してどこの景色が一番美しかった?
それは、迷わずこう答えるでしょう。
「久しぶりに再会した、友人たちとの時間」です。
誰しもの日常にこそ、真なる絶景は隠れひそんでいるのではないでしょうか。
友達と人生に何も問題がないと言うと嘘になるけど、五体満足で、何より松陰先生のお言葉にある通り、心が生きている状態でありふれたことを友人と共にすごせる。笑って、怒って、たまに拗ねて。食べて、飲んで、そしてお互いの健康を祝して。
それは思い起こすと、何年かぶりの感覚でした。
ある友達にこの度で再会してはっとしたのが、大学時代から去年の間ボクは気がついたら人との距離をかなりとっていたそうだ。
大学一年生、何も考えていなかった、ただ純粋に人を信じていたあの頃の、
「単純におバカなユウタに戻ってよかったわ」と言われて、純粋にうれしかったです。
お金持ちになるより、成功者になるより、自分らしくありたい。友達とのかけがえのない時間を慈しめる自分でありたい。
強く、より強くこの旅を通しておもうのです。
いよいよ、もう来年のこの頃には日本でのこの日々を一度おいて、
ベトナムでのスタートアップの日々がはじまります。
こんなに後ろ髪ひかれる渡航ははじめてです。
どんな自分になろうとも、日常から絶景を探せる自分でありたいな。
人生はいつだって最高です。
色鮮やかな人生を、できるだけ多くの人に手を差し伸べれる人物に。
このブログは来年のベトナムにいる自分に向けて。
きっとその時も変わらず、自分を見ていてくれる愛すべき人たちに向けて。
何より、五体満足。何度挫折しても見捨てないでくれる家族に向けて記します。
自己満足な文章、特に今回はすみません。
いつもみなさまご精読いただきありがとうございます。
末尾に、この度の旅のクラウドファンディングにて支援金をいただいた皆さま、陰ながら応援をしてくれていた皆さま本当にありがとうございました。
結果としては約33万円、手数料をさしひくと25万円もの支援を集めることができました。
この場をかりて改めて御礼申し上げます。
この旅を通して、自分の人生の真理を新たなる挑戦の日々の前に気づけました。
引き続きのお引き立てを何卒よろしくお願い申し上げます。
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